1953-07-09 第16回国会 衆議院 厚生委員会 第16号
しかし二千三百戸ぐらいの小さな村に行きますと、平均二十ないし三十世帯の未処理遺族、未下付遺族があつて、非常に市町村長の悩みの種となつておるのであります。これらにつきましては、いつまでに片がつくおつもりですか。大体私たちは、三月三十一日をもつてお片づけになるであろうという見込みは立つておりましたけれども、ごく難問題なものは、四月を越しても残るかもしれないという御同情的な見方をいたしておりました。
しかし二千三百戸ぐらいの小さな村に行きますと、平均二十ないし三十世帯の未処理遺族、未下付遺族があつて、非常に市町村長の悩みの種となつておるのであります。これらにつきましては、いつまでに片がつくおつもりですか。大体私たちは、三月三十一日をもつてお片づけになるであろうという見込みは立つておりましたけれども、ごく難問題なものは、四月を越しても残るかもしれないという御同情的な見方をいたしておりました。